2023.04.18

研究室製品ニュース トピックス2

研究室製品ニュース2023.4.18

サンスクリーン剤についての最近のトピックス

レイラ化粧品ではサンスクリーン発売当初から、肌への安全を考え紫外線散乱剤のみを使用していますが、最近は別の方面から紫外線吸収剤への懸念が生じています。
紫外線吸収剤の一部がサンゴの白化へ影響を及ぼす懸念があるとして、ビーチなどで紫外線吸収剤を含む日焼け止めを禁止する動きが広がっています(ハワイでは2021年1月1日から日焼け止め規制法案が施行されています)。また、オキシベンゾン(紫外線吸収剤の一種)はEUで環境ホルモン用作用が問題視されたことなどで、代替原料の使用が進んでいます。

レイラ クリアローション・レイラ クリアクリーム  販売名が変わりました

2020年に米国で起こった黒人差別への抗議運動をきっかけに、レイラ化粧品でも肌の色を差別的に表現していると誤解を受ける表現を取りやめ、2021年秋から「レイラ ホワイトニングローションⅡ」が「レイラ クリアローション」へ「レイラ ホワイトニングクリームⅡ」が「レイラ クリアクリーム」へと販売名が変わりました。

エルデ ヘアコンディショナーが改良されました

以前は髪のダメージは髪の表面のキューティクルの破損が原因だと考えられてきましたが、近年の毛髪の研究では、髪の表面のキューティクルが傷むことで毛髪の内部のコルテックスやメデュラと呼ばれるたんぱく質の層がシャンプーのたびに流出し、髪の内部が空洞化して
しまうことが明らかになってきています。また、毛髪のくせ、広がりやうねりについてもこれまでは湿気が原因と思われていましたが、実は髪の乾燥も原因で、近年は髪の内部の適度な水分が必要と言われています。このような毛髪の研究結果に基づき、コンディショナー類は「髪の表面に油剤を補い、表面をコートすることを重視」したものから「髪の内部に水分やたんぱく質、有機酸などの栄養分を浸透させ、補うことを重視」したものへと進化しています。現在の市場では更に「水トリートメント」や「ウォータートリートメント」(液体状のトリートメント)という製品も登場!!SNSから人気が広がっているそうです。

レイラ化粧品でも毛髪の研究やコンディショナー類の進化をうけて、髪との親和性を高め内部へ水分を補う構造へと基剤の改良を行い、現在は髪の内部へ浸透する成分も加え機能性を上げる方向で研究を続けています。
また、今回改良に至ったもう一つの理由が環境への配慮です。もともと生分解性の高い三級アンモニウム塩を使用した“環境負荷の少ない”ヘアコンディショナーですが、今回は三級アンモニウム塩の配合量を今までの製品の5分の1に減らしました。また“環境負荷が少ない”という観点から油剤についても見直しています。海洋汚染の問題が深刻になっている現在、より環境負荷の少ない製品づくりを考えています。

レイラ ヘアマニキュアの容器が改良されました

ヘアマニキュアの容器が、使いやすさを考え中身の見える半透明容器に変更いたしました。またお客様から、以前の容器では中身を出しにくい(出す時にかなり力が必要)というご意見をいただき、チューブの穴を一回り大きなものへ変更しました。今までのものよりも出しやすくなっています。
また製剤について、市場に発売されてから3年以上の安定な見通しがたったため、使用期限を1年7ヵ月から3年に延ばしました。使用期限3年以上の場合は、使用期限を表示しなくてもよいことになっているため、
・製品チューブについては製造番号のみ印字
・箱については使用期限の欄に製造から3年後の年月を印字しています。