自然とともにあゆむ ― 環境へのとりくみ
原料選び、容器選び、材質表示。あらゆる工程で、環境を大切にした製品づくりを心がけています。
事業活動のすべてで環境を守る
レイラ化粧品では、2000年12月に環境マネジメントシステム国際規格ISO14001の認証を受け、事業活動のすべてに環境を守る立場を貫いてきました。
2021年以降は自社で確立した環境マネジメントシステムを運用した自主管理に切り替え、さらに、SDGsやBCP(事業継続計画)などを積極的に採り入れたとりくみに発展させています。
お客さまや協力会社の皆さまにもご理解いただき、環境に配慮した製品づくりにつとめ、豊かな地球を守る活動にとりくんでいます。
主な環境活動
- 地球温暖化の原因となるエネルギー消費による二酸化炭素の削減
- 焼却ゴミを減らすための分別の徹底、リサイクルの促進
- 環境共生商品の開発及び販売の促進
- 環境方針の開示
地球環境を大切にする
原料選び
フロンガス不使用
地上へ降り注ぐ紫外線量の影響を考え、オゾン層破壊の原因となるフロンガスは使用していません。
洗浄剤は、分解されやすい原料を選択
日常的に使われる洗顔クリームやシャンプーなどの洗浄剤は、肌にやさしく河川になるべく負荷をかけないアミノ酸系の原料をベースにしています。 エルデシャンプーの原料は生分解性がよく、河川に入ると微生物によって二酸化炭素と水に分解され、自然のリサイクルと調和するようになっています。
容器選び
資材の面では、ガラスとプラスチックの特長を生かし、適材適所に使用するような容器選定を行っています。環境にやさしいバイオマスプラスチックの採用も順次すすめ、紙製容器も一部導入しました。
また、ゴミの少量化をめざし、容器別売りや詰め替えの方向で努力を重ねています。
塩ビ類不使用
プラスチック類使用の場合は安全性の高い材質とするなど、包装資材についても見直しを続け、ダイオキシン発生の原因となる塩ビ類は使用していません。緩衝材のエアパッキンも紙製の緩衝材に変更。ご使用後は資源物としてリサイクル可能です。
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レイラ化粧品の環境方針
基本理念
株式会社ふじは、「安心して使用できる化粧品がほしい」という女性の要求にこたえた化粧品づくりをしています。女性の美しさも平和でこそと「人と地球を大切に考え、環境、資源、健康を守ります」の経営理念にもとづき、地球温暖化の防止、脱原発社会、オゾン層破壊の防止、天然資源の保護など「環境共生商品」づくりをめざします。
基本方針
株式会社ふじは、基本理念の実現のため、事業活動、製品、 サービスの定めた適用範囲の中で、次の方針により環境保全活動を推進します。
- 1当社の事業活動に関連して適用可能な法的要求事項および当社が同意するその他の要求事項を順守することを約束します。
- 2環境目的、目標を設定し、定期的に見直しを行い、環境マネジメントシステムの維持及び継続的な改善を推進します。
- 3「パリ協定」の2050年までに温室効果ガスの放出をネットゼロとする目標に当社として整合するため、事業活動に伴うエネルギー消費による二酸化炭素の放出削減を計画します。また原子力依存のエネルギー社会から再生可能エネルギーに転換するため、太陽光発電などの自社設備を計画します。
- 4資源のムダな投入を抑制して有効利用を計画することで廃棄物を削減します。
- 5レイラ化粧品の製品づくりに当たっては、生分解性の高い原料の選択、マイクロプラスティックビーズの排除、バイオマスプラスティックを主体とした容器の利用など「環境と共生」して設計します。
- 6水と自然と地域環境を大切にする活動を通じ、越谷市平方地域住民とのコミュニケーションを発展させ地域社会に貢献します。
- 7以上を保障するための経営資源は売り上げ目標を含み確保します。
- 8当社の従業員にこの方針を周知し、環境教育を実施して環境保全意識の向上を進めます。さらに、当社に協力いただく会社へも環境方針を周知し理解と協力をお願いします。
- 9この環境方針はインターネットホームページ上で開示して一般の方々が入手可能とします。
2022年10月25日
株式会社 ふ じ
代表取締役 油原 通江